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雑記館

blitzkrieg.exblog.jp

変わり者が綴る備忘録。

鉄道唱歌

最近、とある歌にハマっている。

その曲は「鉄道唱歌」である。

この曲は明治時代に作曲された、鉄道路線の各駅や名所を歌詞に盛り込んだ小気味良いリズムな曲である。もともと、子供向けの地理教育の一環として作曲されたのだが歴史や伝説など様々な内容に富んだ歌詞は大人にも人気に。

有名すぎる東海道編第一番の歌詞は
「汽笛一声新橋を
はや我汽車は離れたり
愛宕の山に入りのこる
月を旅路の友として」
で、この調子で大阪の先まで続いており、歌詞は66番まである。
鎌倉とか大船とか身近な地名から静岡付近の知らない地名まで歌っていると結構発見もあったりするわけだ。しかも、この歌集は山陽道やら東北やら…全部で300番以上あるそうな。

で、なんでまたこんなものに今更ハマっているかと言うと、たまたま見た弥栄堂というFlashサイトの、「通勤大戦争」というFlashのBGMに鉄道唱歌行進曲という鉄道唱歌のアレンジverが使用されていたからなのだ。
もともと、鉄道唱歌自体はズームイン!朝がまだ福留アナウンサーだったころにあった定期企画の鉄道唱歌に乗せての路線紹介コーナーで知っていたので、それが懐かしく、そしてこの小気味良いリズムを思い出して見事にハマってしまったわけであります。

最近の歌なんかより、レトロな歌のほうが魅力的に感じますな。
こういう歌を教育の現場でも再び採用してみたら如何かと思う。
歌詞読むだけでも、よくできているなぁと思いますよ、絶対。
by admiral-fukuchan | 2006-05-15 00:10 | 趣味全般

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